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2008年12月27日

GATI-SAW 3

前回までのあらすじ

スピーカーから流れてきたのは、あからさまにビブリオ一人を狙いする内容で……もう駄目だー!

その後の凄惨な内容は陳述書に残されていなかった。しかし、唯一の生存者は見つかったとき、次の言葉を呟いていたと、匿名を条件に関係者の一人が教えてくれた。

「ウホー!ホワイトクリスマスやー!」

GATI-SAW 完

コメント(10)

「そもそも」

男はコンテッサの椅子に身を委ねながら、わたしの問いかけに答え始めた。

「私は救いがあるように見せかけて、究極の選択を迫るシチュエーションというものが大嫌いなんだ。
そう、サスペンスでよくあるパターンだ。胸糞悪い気分になってくる。
誰が救いを提示する資格がある? 宗教なら教示によって救いが導き出されるだろう。だが人間の善悪について、絶対の答えが提示できない人間によって、究極の『回答』を求めるという行為、そのものが私にとっては嫌悪の対象なんだよ」

「でもそうなると、あなたのとった行動は、まさにあなたの嫌悪する行為を踏襲したものとなる」

「その通り。その件については批判を受け入れよう。子供じみた行為だが、私の信条からすれば看過し難い行為だった故、『痛みには痛みをもって』介入した」

「・・・ところで、何故あなたはビブリオの『計画』を察知することができたのですか?」

「簡単なことだよ。彼が行動を起こし、それを見つけた。ただそれだけのことだ。後のことを色々聞くほど、君は野暮ではないと思うがどうだい?」

「ならその時点で、ビブリオのみに制裁を加えるということもできたでしょうに、何故ビブリオン全員を利用したのですか?」

「家の中のあるべき場所に家具があるのに、使わないという手はないだろう? もっとも、想定外の効果があったわけだが」

「あの結果は想定外だったと?」

「そう。まさか『あいつ』が生き残るとは私も思っていなかった」

わたしは、目の前の人物・・・文武両道を地で行くパンクラチオンの闘士のような男の真意を掴めずにいた。その語り口は、まるでなにかのゲームを楽しんでいるかのようである。深い淵を覗き込んでいるような感覚を、肌で感じる。

「君も聞きたいだろう。ビブリオンがいかにして果て、いかにして生き残ったのかを」

(つづく)

「ビブリオ・・・」
「掘らせろ・・・」
「漢、見せんかい・・・」
「・・・やらないか」
ビブリオンの面々が、目に怪しい光を宿してビブソウにじりじりと迫っていく。
「あわわ」
壁を背に、追い詰められたビブソウは、どうにかして逃げようと思索を巡らせていた。
双方の距離が、次第に縮まっていく。
気がつくと、ビブリオンの面々の様相に著しい変化が見られていた。
ジャケ男の右手は、いつしか肉ドリルに進化している。
ペロリンの顔は、旧式のブルマで覆われている。よく見ると下半身に履いているのブルマだ。
Spur-keeの耳は長い耳を思わせるセンサーと化し、タマタマに至ってはショタっ子スタイルの服装になっている。
共通しているのは、皆股間を極限まで膨張させ、肉棒の切っ先をビブソウに向けていることである。
「アナルをドリルで突き進め・・・」
「ブルマ履かせてブルマプレイさせちゃる・・・」
「あうう、ビブリオさんアナル掘らせてくださいぃ」
「ビブリオくぅん、ビブリオ君のアナルって、男の子の味なのかなぁ?」
進退窮まったか。ビブソウは覚悟した。
ジャケ男が肉ドリルを回転させ、真っ先に飛びかかろうとしたその時である。
(つづく)

「抜け駆けはゆるさん!」
「ぬっ!」
気がつくと、ジャケ男の足にブルマが絡み付いていた。
足を取られ、もんどりうって倒れる。
「おのれ、ブルマニア・・・うぐっ」
「ビブリオの前に、あんたを掘っておいたほうが無難だと思いましてねぇ」
ペロリンは素早くジャケ男の下半身を剥くと、ブルマに履き替えさせて、さらにそれを下にずらして尻をむき出しにした。
「ご覚悟」
「や、やめろ・・・あおおおおおおおっ」
ジャケ男の尻に、ペロリンの肉棒が吸い込まれていく。
「うっ、ふぐっ、ああっ、アナル、イク、イク・・・」
「おおっ、ジャケ男さん、いい塩梅じゃないですか・・・このまま一気にフィニッシュまで行きますよ」
半脱がせブルマプレイというシチュエーションを燃料に、ペロリンの腰が一気に加速していく。その時であった。
「ほぉら、一発目・・・うっ、だ、誰だ・・・」
「抜け駆けはよくないですー」
Spur-keeであった。
耳以外は外見上特に変化のない彼であったが、機械のような正確さでペロリンの尻にとりつき、一気に肉棒を埋め込んでいった。
「あおおおおおっ、尻が・・・ぐっ、ふっ、うっ、アナル、イク、イク・・・」
「仲良く一緒にイキましょう・・・ってああん」
「Spur-keeさんのお尻も、男の子って感じがするよ」
さらにはタマタマがSpur-keeの尻に肉棒を叩き込んでいく。
「アナルイクイク・・・」
「ブルマイクイク・・・」
「イッちゃいますぅ〜」
「男の子最高〜イクイクぅ」
4人はいつしか、互いの尻を掘り合いながら各々の白濁で自らを、そして周囲を汚していく。
そして、いつしか誰も動かなくなった。


数時間後、タレコミによって駆けつけた警察が目撃したものは、白濁まみれになった、腰と尻がくっついた四人の物言わぬ遺体と、その傍らで放心状態で座っているビブソウの姿であった。
肉棒気に当てられたビブソウの精神が、正気を取り戻すことはなかった。

Spur田kee也監督のインタビューです。今回の敗因はどのようなものでしょうか。
「えー、なんちゅうかね、SAWという、個人的に嫌いな映画ナンバー3に入る元ネタを振られ、
ちょっと冷静さを欠いたのが原因やね。あの映画は本当に嫌いなんだ。悪趣味というかなんというか。
まぁねぇ、言い訳をさせてもらうとするなら、誰もついていけないネタを振っておいて、
最後は逃げた相手も、ちょっと何だと思うよ。もうちょっとね、わかりやすい、誰でも参加できる
シチュエーションを要求しますよ」
最後に一言。
「次は『真説・肉棒の影欲望の月』にしましょう」
ありがとうございました。

> Spur-keeさん

今宵もSpur-kee先生の力作が炸裂したのであった。
そして、ビブリオはご指摘の通り敵前逃亡したであります!
だってオラ、人間だから。

2009年へ向けて全力で投げ!よいお年を。

> タマタマ

タマタマも良いお年を〜

クワッ! 男がブルマなんて履くもんじゃござんせん、あれはおなごの尻にフィットして汗を吸ってこそ輝くもの。

尻に溶けたロウを流し込みますわよSpur-kee男爵!ガチ描写のときはカイゼル髭とエレガントな口調を心がけて頂きたい〜。

大掃除をしてたらすっかり乗り遅れました、ひどくしょんぼりしてます(笑)
その悔しさをバネに「ネットもねぇ、ブルマもねぇ」の里帰りしてきます。

それではビブリオ様並びにレギュラーガチメンズや準レギュラーガチメンズの皆々様に、今年一年の感謝をこめて、ありがとうございました、よいお年を!

>ペロリンさん
くぁっ!申し訳ない!
まぁあれはホモガスの所為ということで勘弁つかーさい。

> ペロリンさん

ただならぬブルマへの愛!
良いお年を〜。

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