GM:では、始めますよ〜。

一同:は〜い。

GM:自己紹介から。蒼穹から時計回りに。

蒼穹:魔女のチャネルです。独り立ちをしたばっかりで、本屋さんの手伝いをしています。デルデロっつう猫を連れていますが、後で本人から紹介があるでしょう。得意なのは≪長時間飛ぶ≫です。ゆっくり飛ぶの大好きです。

チャネル

K:チャネルの友達のデルデロです。猫にもアマチュアがいます。で、アマチュアがいるってことはもちろんプロもいるわけで…

一同:笑

デルデロ:そうなると、もちろん猫のプロの超一流っていうのもいるわけだ。デルデロは超一流のプロの猫で、与えられた猫仕事は100%必ず完遂する!

一同:笑

チャネル:強さ2でそんなこと言うのはどうかと思うよ。(笑)

デルデロ:で、デルデロはやっぱり猫としてはより強くて、カッコイイ魔女に仕える事がステータスだと思うから、チャネルを叩き上げようと思ってます。一人称は僕。以上です。

デルデロ

シアン:魔女のリディアです。13歳で、≪ごまかし≫と≪聞き耳≫が得意です。家族はどっかの金持ちで、家出して自活しようとしていますが、生活能力はありません。で、<魔女の力>は≪薬の調合≫が得意です。<ほうきで飛ぶ>のは≪速く飛ぶ≫のと≪長時間飛ぶ≫のと≪ねこいらず飛行≫が得意です。

デルデロ:飛ぶ力が高いんだね。

リディア:走り屋です。猫は変な猫です。というか、猫外です。(笑)変な物拾ってしまいました。(笑)

聖:は〜い。じゃあ…突然ステージがゴゴゴゴッ!と盛り上がってきて、その真中に立ってクルクル回ってる猫。

リディア:これは私の猫ではないわ。(笑)

聖:ヒョンヒョンヒョンヒョン……突然色が銀色に変わる。『私はアルフォンゾ。手間のかかるリディア嬢ちゃんのお世話をしてる猫よ。まあ、女には色々あるのよ。』

デルデロ:う〜ん…有閑マダムって感じの喋り方だ。(笑)

ルドルフ:イカした雌猫だ〜。(笑)

アルフォンゾ:『でも、私の秘密を知った奴は…』と言った瞬間、大体二畳半くらいの大きさに広がる。奥のほうで観客が20人くらい発狂。30人くらいが魂魄消失。

リディア:と、止めます!(笑)

チャネル:≪てれかくし≫ 使っとけ!≪てれかくし≫!

アルフォンゾ:シュン!って戻って…『こうなるわ。女には秘密が多いのよ。』ふよふよふよ…退場。

チャネル:それ秘密か!?(笑)

デルデロ:「女には」じゃなくて、「地球外生命体には」 だろ?

アルフォンゾ:また貴方に抱かれて私は蝶になっる〜♪

デルデロ:(キャラシーの書き込みを見て)もうアーサーは消してイイや。

一同:笑

アルフォンゾ:さよなら、アーサー!ありがとうアーサー!(笑)

デルデロ:次はルドルフだ。

ルドルフ:俺、先で良いのか?

ライ:うん。お前先〜。(笑)

ルドルフ:我侭な女め…(笑)俺様の名前はルドルフ〜。ドイツ貴族の血を引いているぜい。イエイ!

ライ:でも、背中には2級のマーク。(笑)

ルドルフ:ニャー!!それを言うな〜!(笑)

リディア:それはうちの猫もそうなんだけどね。

チャネル:大丈夫だよね〜。

デルデロ:うん。消した。愚民どもめ〜!

一同:笑

デルデロ:僕は超一流だから!

チャネル:どうやって消したんだっけ?

デルデロ:魔法があったはず。

リディア:最後に魔法で消しますって言って私は失敗したんですよ。

ライ:まあ、服を脱ぎさえしなければ見えないですよね?

GM:服をも透ける。

チャネル:だって、自分の背中について猫にもついてるから、結局衣服にもついている。

ライ:じゃあ、見てくる人々全ての視覚を奪ってごまかし…(笑)

アルフォンゾ:消せよ!!…三村ツッコミだけど。(笑)

ライ:私の名前はライ。年齢は13歳。職業はウェイトレス。…≪素敵な笑顔≫で。

アルフォンゾ:精神的特徴は「サディスト」。

ライ:違う!(笑)

チャネル:マイナス20Cp。

ライ:ホーッホッホ!…重症だ。(笑)

デルデロ:さらに、レベルが上がったから新しく「残忍」も取りました。

一同:笑い

チャネル:上がってないよ。(笑)

アルフォンゾ:人間レベルは下がってるけどな。(笑)

GM:では始めていいですか?今日は…(タロットをめくって)17日です。個々人の日常から。

ライは大通りに面した所にあるファミリーレストラン『ドナドナ』でウェイトレスとして労働に勤しんでいます。

ライ:いらっしゃいませ、こんにちは〜♪

GM:ドナドナは今日もそれなりに賑わっており、ライは客と厨房の間はせわしなく行き来しています。そうこうしていると、表が騒がしくなります。通りの向うの方で小さな悲鳴などの混じった騒ぎが聞こえてきます。騒ぎはもの凄い勢いで伝播しながら、お店の方に近づいてきます。無数の肉球音とミャーという声がしたかと思うと、一台のネコバスがもの凄い勢いでお店の前を通り過ぎていきました。

客(アルフォンゾ):なんじゃ〜ありゃ〜!?

チャネル:肉球音って何?

ライ:あっ、ネコバス〜!

アルフォンゾ:ポッキュポッキュポッキュポッキュ…

チャネル:それは妄想だよ…。

GM:その騒ぎに気を取られ、貴方はうっかりお客さんに出そうとしていたカキ氷に思いっきり親指を突っ込んでしまいました。

一同:微笑

GM:カキ氷を注文した、ちょっと恐そうなおじさんは、それをバッチリ見ていました。

おじさん:お嬢ちゃん、何ワシの食いもんに指突っ込んどるんじゃ!?慰謝料100万払わんかい!

ライ:≪素敵な笑顔≫!!(笑)

GM:いいよ。

デルデロ:GMいきなり飛ばしてるな〜。(笑)「慰謝料100万払わんかい!」が最初のNPCの台詞かよ!(笑)

ライ:あっ、失敗!

おじさん:店の責任者は誰じゃ〜!!

ライ:じゃあ…魔法…(笑)では、とりあえずそのおじさんに、今見た事を幻影だと思いこませます!

GM:幻影!?

ライ:白昼夢だと…(笑)

GM:いいよ。難易度が7。おじさんが魔法を信じる力が7。プラス、17日の魔法力。

ライ:(ころころ)

GM:失敗。

ライ:店長〜。

GM:店長が出てきて、必死に頭を下げて事なきを得ましたが…

ライ:は〜良かった良かった。

GM:貴方はその後店長にたっぷりと叱られました。翌月の収入は半分になります。あしからず。

デルデロ:慰謝料払っちゃったんだよね?その半分ってさぁ、凄い減り方だよ?(笑)

GM:で、少し送れて、自転車に乗った男性がお店の前を通り過ぎていきました。では、次の人。

チャネルは今日も本屋の店番です。本屋は商店街にある小さなものです。

デルデロ:チャネル〜。もっと面白おかしく暮らそうよ〜。真面目に労働なんてダサいよ〜。僕等魔女だよ?

チャネル:労働するっていっても本屋だし、本も読めるし勉強になるじゃない。

GM:ジャンプやサンデーを立ち読みに来る学生をはたきで追い返したり、万引き少年を懲らしめたりするのが君の主な仕事です。

アルフォンゾ:飛び関節でね!ボキッ!!2秒で折る。

GM:本はたまにしか売れません。

デルデロ:もっとKGBからの依頼とか、そういう面白おかしい仕事をしようよ〜。

一同:笑

チャネル:猫夜会にでも行ってきなさい!

GM:二人がそうやって話していると、表が騒がしくなってお店の前をネコバスが猛スピードで駆け抜けていくのを目撃します。

チャネル:あれは…ネコバス?

デルデロ:何か異常だねぇ。

チャネル:えっ?異常なの?あれっていつものことじゃないの?

デルデロ:いや!運転手の顔見た、チャネル?

チャネル:見てない。

デルデロ:明らかに目が血走って、爛々と輝いていた。(笑)

一同:笑

GM:そのドサクサに紛れて、万引きを試みようとするにきび面の学生を見つけました。

一同:微笑

デルデロ:いい?

チャネル:私に何かまずいことがあったら、それからだよ?

デルデロ:分かった。じゃあ、先にどうぞチャネル。

チャネル:その少年の手を捕まえて『今盗みましたね?』って店の奥に連れて行きます。

にきび学生:い、いや…こ、これは…違うんです!

チャネル:違うんですって言っても、ダメですよ〜。

にきび学生:は〜い…ご、ごめんなさ〜い。

チャネル:『おばさ〜ん。この子が…』おばさんはきっとお金を払わせるか……学校には言わないと思う。

GM:いや。おばさんは警察に突き出しました。(笑)

一同:笑

デルデロ:待って!警察に突き出す前に、ちょっと前を通り過ぎて≪不幸招き≫ をかけときます。ばっちり。

GM:MP無駄なことに消費して…

デルデロ:いやいやいや。この少年、後で何かより不幸な事に遭うんで。

GM:じゃあ、不幸を振りかけておきました。

チャネル:酷い…

デルデロ:ガッシャーン!!『交通事故があったぞ!!』

一同:笑

デルデロ:天罰が与えられたんだ。(笑)

ルドルフ:むしろ猫の所為だ!(笑)

チャネル:私は何も悪いことしていないのに!(笑)

デルデロ:だからね、悪いことするとああいうふうになるんだよ、チャネル。僕は何もしてないよ。(笑)

GM:しばらくすると、ネコバスを追いかけるように自転車に跨った男性が通り過ぎていきました。次はリディアに行きましょう。

リディアも仕事に精を出しています。リディアの薬屋も商店街にあります。そこでリディアは依頼された薬を調合してたりするのでしょう。

アルフォンゾ:私の中でお眠りな〜さ〜い〜♪

GM:井戸に1滴垂らすだけで村人全員をベジタリアンにしたり、1粒飲むだけで胸毛がボーボーになる薬を。

一同:笑

リディア:頼まれればね。(笑)

GM:そうこうしていると、突然お店の前を制限時速オーバーしまくりのネコバスがつむじ風をあげて通り過ぎていきました。

リディア:『あっ、なんだアレは!?』ついてく!

GM:でも、薬の調合の途中だったんで、その衝撃で、うっかり薬の調合を間違えてしまいました。何かする?何もしないんなら爆発しちゃうけど。

リディア:じゃあ、猫に飲ませてみようかな。(笑)

アルフォンゾ:じゃあ…プク〜〜〜〜パーーン!!って爆ぜると、ちっちゃいアルフォンゾが『ワワワワワワワワ』シュシュシュシュシュシュ…群体になって…ちょっと多め。

GM:事なきを得ましたが、何か少しだけ材料が足りなくなっています。

アルフォンゾ:フフフ〜ン♪

GM:じゃあ、追いますか?

リディア:追うわよ!

アルフォンゾ:しょうがないわねぇ。

リディア:≪速く飛ぶ≫(ころころ)…よし、成功!

アルフォンゾ:じゃあ、俺がブースターの形になって、ほうきの下についてる。で、ブバヒャーー!

GM:では、直ぐに追いかけました。その後ろから、必死の形相をした自転車に乗った男が、ついてきています。

リディア:走り屋としては、行かなくては。(笑)

アルフォンゾ:やっぱりさっき飲んだハイオクが効いてるわねぇ。

一同:微笑