GM:では始めます!

ライ:は〜い。

デルデロ:デルデロを降臨そう。

GM:まず導入。

アルフォンゾ:キャラ紹介は?

GM:キャラ紹介、もういいだろ?

一同:笑

ライ:いや、でも…ほら!何か変わってるかもしれませんよ!

GM:変わった人手を挙げて〜。

デルデロ:前回チャネル萌えであることが判明しました。

一同:笑

アルフォンゾ:あずまんがの映画を観て来たので動きに磨きが。

GM:そ、そうですか。(汗)では、始めましょう。貴方達の住むスイヤーの街にもクリスマスがやって来ました。街はハロウィン以上の浮かれ気分で満たされています。街は赤と緑の装飾でデコレーションされており、到る所にクリスマスツリーが乱立しています。

ライ:殺戮の予感…(笑)

GM:人々は、良い子にはプレゼントを、そして罪人には等しく罰を与える赤い盗賊が来る聖夜に備え…

一同:笑

チャネル:待って!この間と同じじゃん!(笑)

GM:にわか善行に励んでいます。

一同:笑

アルフォンゾ:にわか善行!?(笑)

GM:はたして君達は無事クリスマスを乗り切ることができるのでしょうか。

アルフォンゾ:はい、マスター。じゃあ、子猫にクリスマスの由来を話しておきます。

GM:はい。(笑)

アルフォンゾ:なんでクリスマスにはサンタさんがプレゼントをくれるか知ってる?

子猫A(デルデロ):何で、アルフォンゾのおばちゃ〜ん?

子猫B(ライ):知らな〜い。

アルフォンゾ:ザンタに勝ったからよ。

一同:微笑

子猫B(ライ):嘘〜!?僕もザンタに勝ちた〜い!ボコした〜い!

子猫A(デルデロ):ザンタってな〜に?

アルフォンゾ:ザンタっていうのはね、全世界の悪のエネルギーが凝り固まった悪神でねぇ、もしザンタが勝ってたらクリスマスプレゼントの変わりにイワシの詰まった味噌樽が貴方の枕元に。

子猫B(ライ):恐〜い!じゃあ、僕等で殺しに行こうよ、ザンタを!!

一同:笑

子猫A(デルデロ):大丈夫だよ。サンタのおじさんはザンタをやっつけたみたいだから。

チャネル:サンタなんていないんだよ〜。サンタは北極にはいないんだ。

子猫B(ライ):ザンタに殺されたの!?嘘!?(笑)

チャネル:違うよ。本に書いてあるよ。

子猫B(ライ):サンタ死す!

チャネル:サンタはね……ノルウェーだって。

一同:微笑

アルフォンゾ:ノルウェーは北極に近いわね。まあ……と言って遠くを見る目をして『強敵(とも)だったわ』……で?

一同:笑

GM:では、まずはリディアの方から行きましょう。リディアの店は近頃景気が良くありません。一時期の抗チャーム薬でぼろ儲けした頃が夢のようです。

一同:笑

GM:その上、つい先日何者かに強盗に押し入られ、薬をいくつか盗まれてしまいました。

ライ:株にも手を出し…(笑)

リディア:ああぁ!(涙)

GM:家賃の滞納も滞りがちです。このままではクリスマスの夜にアルフォンゾと二人でリディアミンを呷って死ななければなりません。前日のリディアミンに新たにリディアミンを足す、という方法で創業以来絶やすことなく受け継いできたリディアミンだけは、常にたんまりとあります。

チャネル:リディアミンってなんですか?

リディア:前回の怪しい薬です。

アルフォンゾ:じゃあ、吉本新規劇の音楽。パッパラパッパパッパラパ〜♪

高利貸し・子分(デルデロ):おうおうおうおう!この家もなぁ、担保入ってるんだぜ!クリスマス前だから遠慮してやってるけどなぁ…

高利貸し・アニキ(アルフォンゾ):まあまあまあまあ!待てよ。

リディア:高利貸しのおじちゃん。このお茶飲みませんか?

高利貸し・子分(デルデロ):てめぇ!誤魔化すんじゃねぇや!今すぐ耳そろえて払えや!

ライ:ひっくり返されるちゃぶ台!(笑)

高利貸し・アニキ(アルフォンゾ):まあまあまあまあ!

高利貸し・子分(デルデロ):アニキィ〜。そんな甘いから嘗められちまうんですよ〜。

ライ:小童のくせに株に手を出すからいけないんだ〜!

子ども(デルデロ):え〜んえ〜ん。リディアのお姉ちゃんのバカ〜!

リディア:塩の代わりに薬を撒いときます、店の前に。

GM:そういう変な芸人がいたわけね?

チャネル:芸人だったんだ。(笑)

リディア:薬を撒いたら地面から煙が立ち、悪臭が。(笑)

高利貸し・アニキ(アルフォンゾ):うわー!

ライ:地面が溶けて…

GM:とにかく、そういう事情でアルフォンゾは金策に出かけており、リディアは一人で店番をしています。

一同:笑

アルフォンゾ:ちょっと待ってくれ。この猫に金策やらせるなよ。危ねぇぞ?(笑)

GM:美味しそうな所で出てきていいよ。すると、そこにヤンキー風の少女3人が来ます。

ヤンキー風の少女:リディア、ひさしぶりねぇ。

一同:笑

GM:かつてリディアが所属していた地獄の暴走集団『立ち漕ぎエンジェルス』のメンバー、ベム・ベラ・ベロです。

一同:笑

アルフォンゾ:すみません、マスター!あの顔を想像しちゃっていいんですか?(笑)

GM:リディアは前の回で自分は暴走族だって言ってたんですが…

リディア:あの…

GM:元暴走族だと言っていたので!

一同:笑

リディア:そんなこと言ったっけ?

アルフォンゾ:設定をつけました。

リディア:じゃあ、忘れてる。

ベム:あんた今薬屋やってんの?シンナー頂戴よ、シンナー。

一同:笑

リディア:シンナーよりももっと気持ちの良くなれる薬があるけど?(笑)

ベラ:なんでもいいから寄越しなさいよ〜。でないと暴れるわよ〜。

リディア:お金も払えないような連中に用はないわね。

ベロ:何今更堅気ぶってんのさ!あの頃のギラギラしてたアンタはどうしたのさ!

一同:笑

ベム:族抜けなんてさせないよ。あん時はおかしな宇宙猫に邪魔されてまんまと逃げられたけど、今度はそうはいなかいからねぇ。

アルフォンゾ:じゃあ、BGM。パッパラッパッパッパッラッパッパッ♪という音と共にダンシングクイーンが。タラッタダ〜ンシ〜ングクイ〜ン。タラタンタラタンタラタンタラタン……異界から実体化。

ルドルフ:異界から…(笑)

アルフォンゾ:シュ〜〜ン……ヒュンヒュンヒュンヒュン……

ベラ:あ、あんたはあの時の宇宙猫!?

アルフォンゾ:懲りないようね、お嬢ちゃんたち。それじゃあ、私のとっておきの激しいダンスを見せてあげるわ。

ベロ(ライ):ヤバイよ!逃げようよ!

アルフォンゾ:必殺!千畳敷。ブワ〜っと広がって、リディアには見えないけど、内側には大量のモザイク。

一同:笑

アルフォンゾ:チカチカチカチカチカチカチカチカ!

GM:じゃあ、半狂乱になって…

ベム:お、覚えてろ!

GM:と言って、少女達は10m先の路地へと走って逃げていきました。彼女達が路地を曲がろうとしたその時!路地の入り口に止めてあったバンのドアが開くと、中から覆面で顔を隠した屈強な男が数名降り立ち、ヤンキーどもに襲い掛かります。ヤンキーどもは覆面の男にクロロフィルムを吸わされてぐったりなった所を、バンに放り込まれます。バンは再び男どもを収容すると、静かに走り去っていきました。貴方は、『スイミングスクールの送迎バスかな?』と思いました。

一同:笑

リディア:思ったんですか?(笑)

デルデロ:『思いました』ってさぁそれ、マスター、TRPGじゃないと思います!(笑)

リディア:分かりました。思いました。(笑)

アルフォンゾ:しゅるしゅるしゅる…と折りたたまれながら、『大変なことになったわ』

リディア:えっ?スイミングスクールじゃないの?あのバン。あのお兄さん達はどっからみてもスイミングスクールのインストラクターだったけど?

アルフォンゾ:確かに、覆面・全裸・海パン一丁っていうのはスイミングスクール以外にありえないわね。彼等も初歩的なミスを犯したものだわ!

リディア:そうだよね!

アルフォンゾ:おまけに、見たでしょ?あのゴーグル!競泳用だったわ!

一同:微笑

リディア:じゃあ、別になんでもない…

アルフォンゾ:後でスイミングスクールに行きましょう。(笑)

リディア:そうね。(笑)

一同:微笑

GM:あっ!こうやって彼女達を物語から削除したのは、『別にこの少女達はこの話には何にも関係ないよ』っていう意図で無理やり拉致ったわけで、追われても困るんですけど。(笑)

一同:笑

ライ:あっ、マスターが!(笑)

チャネル:マスターがなんか言ってる。(笑)

デルデロ:マスター、大事件だと思いますけど。(笑)

ルドルフ:うん。

チャネル:それなりに大事件だと思いました!

アルフォンゾ:何でスイミングスクールの人たちが女の子拉致んなきゃいけないの?(笑)

GM:だって…また出てこられてもウザイでしょ?

ライ:スイヤーの町危ない!(笑)

チャネル:あれで社会構成なのかなぁ?

リディア:あれはきっと、ああいうスイミングスクールなんだよ!見慣れてるんだよ、私は!

ライ:分かんないよ。そういう風に思い込まされているだけで、ああいうエージェントがゲシュタポみたいに・・・(笑)

アルフォンゾ:でも、何か考えたツラで上の方見ながら。『でも、3日前も同じ事あったわね』

デルデロ:ねぇ。スイヤーの町って町中ラクガキだらけとか、そういう町じゃない?(笑)

チャネル:なんだっけ?立ち漕ぎ?

GM:『立ち漕ぎエンジェルス』ベム・ベラ・ベロです。

チャネル:暴走って何で暴走するの?

アルフォンゾ:ほうきで。

デルデロ:自転車だよ。立ち漕ぎだもん。

リディア:私は地上しか走れないような奴に用はないから。(笑)

ライ:ちょっと誇りを見せた。

アルフォンゾ:そんなことより!最近あがりが弱くて金策もままならないわよ?

リディア:上がり?何やってるの?

チャネル:利益ってこと。

リディア:それは分かってますけど。いや、何か別のことを凄くやってそうな気がしてならなかったから。

GM:リディアの胸に下げた水晶球が震えますよ。

ライ:ぶるぶるぶるぶるぶる…

リディア:はい。

GM:大魔女ロロ様からです。

大魔女ロロ:メリークリスマス、リディア。

リディア:メリークリスマス。

大魔女ロロ:どうしたんだい、浮かない顔して?今日はお前に儲け話を持ってきてやったよ。

ライ:スゲー怪しい!

大魔女ロロ:クリスマス需要…とかいうのかい?この時期はみんな自棄に気前良くなるからねぇ。今が私達魔女を売り込む絶好の時期だと思わないかい?こんなビッグなビジネスチャンスは逃すわけにはいかないよ。

リディア:ま、魔女様?

大魔女ロロ:というわけで、お助け魔女のCMを作ることにしたんだよ。やっぱり私達みたいな皺くちゃの婆より、若くてピチピチした娘の方が見栄えがいいだろうってことで、お前さん達に白羽の矢が立ったって訳なんだよ。

リディア:お前さん達っということは、後の二人もということ?

大魔女ロロ:後の二人もだよ。

リディア:なるほど。

大魔女ロロ:で報酬はねぇ…300金貨用意してるんだよ。どうだい?やってくれるかい?

ライ:一人?

リディア:一人100金貨。

アルフォンゾ:それだけあれば借金も返せるわよ?

リディア:借金も返せるけど…いいのかなぁ?

アルフォンゾ:じゃあ、ジャーマネ面になってサングラスかけて…『脱ぐのは困りますねぇ』

一同:微笑

アルフォンゾ:最近児ポ禁法 の縛りも厳しいですし。

大魔女ロロ:まあ、そこら辺はテレビ局のスタッフと話しておくれ。

アルフォンゾ:スターダムにのし上がって、金を稼ぐチャンスよ。紅天女 は貴方が!などと野際陽子 つらで。(笑)

GM:じゃあ、後の二人にも連絡よろしくね。

リディア:は〜い。

大魔女ロロ:あっ。何か大事な事を忘れているような気がするけど…まあ、構いやしないか。

リディア:えっ!?何ですか、魔女様!?

GM:ブチッっと切れます。

アルフォンゾ:じゃあ、ピンっと胸のテレビがつく。

リディア:そんなものが…

アルフォンゾ:ワールドビジネスサテライトがやってて『今日の特集。激化する魔女ビジネス。明日はどっちだ?』的な番組でまゆみたんが真中でレポートしてる感じ。

リディア:まあ、いいや。

GM:そういえば、最近チャネルとデロデロの姿を見ていないなぁ、ということに貴方は思い当たりました。

デルデロ:振られたので登場しましょうか?

GM:出れません。

リディア:じゃあ、『見てないな〜』と思いつつ、とりあえず、よく入り浸っているであろうこっち(ライ)に…

GM:まあ、ここら辺で切りましょう。では次はこっちの番です。

ライ:は〜い。