GM:では始めます。オープニング!

一同:は〜い。

GM:天上界!!

一同:笑

GM:王座に腰掛ける主神ゼウスの前に、時空神クロノスが跪いています。

時空神クロノス:お呼びでございますか、ゼウス様?

主神ゼウス:うむ。先ほど下界で微弱だが時の揺らぎを感じた。説明いたせ。

時空神クロノス:はっ!どうやら、魔女どもが小癪な魔法を使い、5分ほど時を戻したようです。

ライ:ああ!《もういちどチャンス》の魔法だ!(笑)

主神ゼウス:時は神の管轄よ。みだりに魔女風情が操っていいものではないわ!クロノスよ、綱紀を改めよ。

時空神クロノス:御意!

一同:笑

GM:というわけで、以後5分時を戻す魔法(《もういちどチャンス》)の難易度はマイナス5億になります。

ライ:えっ?それだけですか?(笑)

アルフォンゾ:いや!失敗するとクロノスが光臨してパニッシュしていくんでしょ、どうせ?おざなりにFFの召還獣のようなエフェクトがかかってクロノスが出てきて『時空断空剣!』ズパー!って消失!赤ちゃんの胚になって消失。時間を戻されて。(笑)

GM:季節は冬。今日は魔女になってから2回目のクリスマスです。

アルフォンゾ:ちょっと待って。クロノスは特に関係なし?(笑)

GM:関係ないよ。(笑)

一同:笑

ライ:ほらーー!!(笑)

リディア:5分前に戻る魔法が使えなくなったってだけ?(笑)

アルフォンゾ:おざなりにクロノスがズブゥワー!って出てきて『来い!まずは無手にてお相手致す!』とかやるんじゃないの!?(笑)

GM:例によって町にはにわか善行に励む者たちで溢れかえっています。

ライ:ま、待って!だ、だめーー!今この状態でクリスマスを迎えたら?!何か隠蔽工作を・・・・・・(笑)

リディア:帰ってきてから毎日一日一善に励んでいるよ。

ライ:あっそうか!店長の肩揉みに行こ。

GM:そして、その背後では、より大きなスケールで善行を行おうと企む黒い影が!

一同:笑

リディア:私は無料で風邪薬を作って配布してますよ。(笑)

チャネル:はい!今日の月日を教えて下さい。

GM:今日は12月の25日です。

チャネル:は〜い。

GM:ライは昨晩神の啓示を受けました。

ライ:えっ?!

GM:それは、チャネルとリディアをうちに招いてお茶会を催すというもの。

デルデロ:神の啓示なのにスケール小さいなぁ。(笑)

GM:かくして、ライはその準備のため郊外に紅茶を買いに出かけ、現在その帰路にあります。

ライ:あ〜〜たり〜〜。神の啓示とはいえ、たり〜〜な〜〜もう!ほんとたるい!(笑)

GM:では、神の啓示を受けるシーンの回想!

ライ:は〜い。

GM:昨晩。ライは何者かに一服盛られ、深い深い眠りについていました。

ライ:ええっ!?(笑)

GM:すると、音もなく窓が開き、するする〜と長い竹の筒がライの耳元にのびてきます。竹の筒からは低い男の声で・・・・・・(笑)

アルフォンゾ:それさぁ、神の啓示でもなんでもないじゃん!ただの洗脳じゃん!!(笑)

神の啓示:お茶会を開こう・・・お茶会を開こう・・・チャネルとリディアを呼んでお茶会を開こう・・・・・・

ライ:うぅぅん・・・・・・チャネルとリディア・・・・・・お茶会・・・・・・うぅぅん・・・・・・

GM:と繰り返し繰り返し聞こえてきます。洗脳はそんな感じで朝まで続き、ライは目覚めた時にはすっかりその気になっていたというわけです。

ライ:う〜ん。まだ頭が痛いなぁ。何か騙されてる気がするなぁ。

GM:ライが川沿いの道を歩いていると、川の上流からどんぶらこ〜どんぶらこ〜と大きな桃が流れてきました。

一同:笑

ライ:あ、あの〜魔法で破壊して良いですか?(笑)

GM:いいよ。

リディア:この期に及んで?!(笑)

チャネル:待って!嫌な予感がするよ!(笑)

ライ:ちょっと待って下さい。それ・・・・・・どんな感じですか?

GM:別に。ただの大きな桃だよ?(笑)

チャネル:はい、質問です。この町の川にはそういうものがちょくちょく流れますか?

GM:流れません!(笑)

ライ:ダメ!私のか弱い力じゃ持ち上げられないわ!誰か〜誰か〜。

GM:でも誰もいません。

ライ:チッ。

GM:そうこうしていると、桃は10メートル先にあった滝壺へ落ちていきました。

チャネル:滝って?!どこにあったの?!(笑)

ライ:マスター!ちょっと待って!(笑)

GM:その衝撃で桃が割れ、中からチャネルとデルデロが息も絶え絶えで出てきました。

一同:笑

チャネル:んな訳ないじゃん!!(笑)

アルフォンゾ:出てきたんだよ!はい、出てきた〜!(笑)

デルデロ:ううっ・・・・・・

ライ:あ〜!?ちょっと、どうしたのよ二人とも〜?もう杖を構えている。(笑)

チャネル:桃から産まれた桃チャネル〜。(笑)

アルフォンゾ:何が桃チャネルだ、バカ!(笑)

チャネル:こ、ここまでされるとは・・・・・・マ、マスター・・・・・・(笑)

ライ:ちょっと〜?何遊んでんのよ〜。どうする〜?岸に上がる〜?

チャネル:あ、上がる。(笑)

アルフォンゾ:酷い目にあった。焚き火を囲みながら。俺の中では、ロープを張って紐パン・紐ブラジャー・魔女服。後アイボ。(笑)

チャネル:誤解です!(笑)

ライ:どうしたの、いった〜い?

デルデロ:訊かないで下さい!

GM:チャネルとデルデロが何故大きな桃の中に入っていたのか?それはまた別のお話。

一同:笑

デルデロ:ただ、世界征服に関係すること、とだけ言っておきましょう。(笑)

チャネル:ま、待って・・・・・・(笑)

アルフォンゾ:チュンチュンチュン!こんな所に大きな桃が!?これには入りさえすればこの地獄秘密基地から脱出できるぞ!

デルデロ:チャネル様!早く!早く!

チャネル:プライドが許さないわ!(笑)

アルフォンゾ:えいっ!

デルデロ:すると、中では光のメーターがポポポポと点灯して。よし!これなら脱出できるぞ!(笑)

アルフォンゾ:そして6時間後。滝だ〜!止めて止めて止めて!あ〜〜〜!!バッシャ〜ン。となって現在に至る。(笑)

リディア:ちなみに、生の桃だったんですか?

GM:生です。

リディア:やっぱりね。(笑)

アルフォンゾ:というのは全部妄想。(笑)

デルデロ:生なんだ。(笑)

チャネル:紐パン紐ブラジャーとかは妄想だったんでよろしく。(笑)

GM:では、チャネルとデルデロを加えたライの一行は、少し開けた原っぱに出ました。原っぱの真ん中では高さ2メートルほどの巨大な卵がおいてあり、その周りをコロボックルが踊りながらぐるぐると回っています。

リディア:い、イヤな予感が!(笑)

チャネル:あの中に入ってると思うよ、誰かが。(笑)

リディア:開けて〜!ドンドンドンドン!

ライ:コンコンコン。

リディア:コンコンコン。

チャネル:何の音?

ライ:山!

リディア:川!

チャネル:はい、じゃあメイスで叩き割ります。(笑)

GM:じゃあ、中からリディアが出てきました。

リディア:やっぱり〜!(笑)

デルデロ:ほら、コロボックルども!散れ散れ!(笑)

チャネル:見世物じゃないんだからね〜!(笑)

リディア:ああ、酷い目にあったわ。(笑)

ライ:あんた、何お遊戯会やってんの?(笑)

リディア:いや〜、アルフォンゾがいなくなってから嫌なことばっかり起きるんだよ。(笑)

チャネル:卵リディア。(笑)

GM:リディアが何故卵の中に入っていたのか?それはまた別のお話。

チャネル:そんなん分かってるよ〜もう!(笑)

ライ:そうそう。そう言えば、今日なんか知らないけど朝起きたら急にね、私の大枚はたいてまでチャネルとリディアを招いてお茶会をしようっていう気になってたんだけど、どう?

リディア:そりゃまたなんで?いいけど。

チャネル:うん。

ライ:じゃあ、行きましょうか。

GM:では、一行はライの家に辿り着きました。ライの家もすっかりクリスマスの飾り付けがされており、暖炉の上には血糊のついた大小の斧が逆さ十字の形でレイアウトされています。

一同:笑

チャネル:また凄い趣味ね。(笑)

ラミア:ライ、お帰りなさい。遅いから心配しちゃったわよ。

ライ:ただいま。なんかね、チャネルが桃に入って、リディアが卵に入ってたのよねぇ。

ラミア:きっと吉兆のサインよ。

ライ:あっそっか!えへっ♪

デルデロ:お母さん!その猫の丸焼きの匂いは何?!まさかそれは・・・・・・

一同:笑

ラミア:訊かないで。そうそう、ルドルフはどこか遠くへ行ったわ・・・・・・

リディア:これか?(笑)

チャネル:うん、知ってる。(笑)

GM:チーン。オーブンのタイマーの音が鳴ります。

ラミア:クッキーが焼き上がったみたいね。さあ、お茶会にしましょうか。